借金というのは、したくてしているわけではないんですよね。どうしても抜け出したいのに抜け出すことができない。
それで日々不安な生活におびえながら、負のループを繰り返してしまう。
このような方は多いのではないでしょうか??

今回は、なぜ借金を繰り返してしまうのか?
その原因と対策について解説します。

ポイントは

・いきなり借金をどうにかしようとしないこと
・とりあえず記録すること

です。

出ていく金額が把握できていない

借金を必要以上にしてしまう人の原因のひとつに、
出ていく金額を把握できていないということがあげられます。

ぼくはギャンブルが原因で借金をしてしまいました。
やめたい、やめたいと思っても自分の意思とは裏腹に全くやめることができませんでした。
まずは使った金額を記録するところからはじめたところ、自分が想像以上に金額を使っていたことに驚き、それがきっかけで控えることができるようになりました。

何にいくら使っているのか把握できるようにするためにも、使った金額を記録しましょう。

最初から全部やろうとしなくていい

最初から全部をきっちり記録しようと身構えてしまうとなかなか行動に移すことができません。
自分が一番大きな金額を使っているものだけ記録するのがオススメです。

全部を記録しようとすると全く続かなかったので、ぼくの場合、ちょっとカフェに行って使った金額とか、コンビニでちょろっと買い物した金額などは記録しませんでした。
ギャンブルで使った金額だけを記録するようにしたところ、ちょっとずつできるようになっていきました。

抑えるべき衝動に負けてしまう

借金の原因には「衝動」、「欲求」が関係しています。
抑えるべきときに衝動を抑えられない人が多いです。
給料日後の1週間は「魔の1週間」と自分で名付けていたくらい、この衝動に負けてしまうことが多かったんです。

ギャンブル依存性で苦しんでいたぼくは、スロットへふらっと行ってしまう癖が治りませんでした。

・ちょっとくらいなら使ってもいいかな。
・どうせお金を使っても戻ってくるだろう。
・負けたら来月まで我慢すればいいだけだから、


給料日直後は財布にお金が入っているので、そのような思いでふらっとパチンコ屋に足を踏み入れてしまいます。
当然勝って帰ることもあるのですが、勝って帰ると、また次の日、次の日、とずるずる続けてしまい、結局財布の中身がなくなるまでこの繰り返しでした。

どんなときに誘惑に負けやすいのか把握しよう

抜け出したくても抜け出せない。そんな蟻地獄状態から脱出するためにやったことは、ここでも「記録する」ということでした。
まずは自分がいつパチンコ屋に行って、いくら使ったのか記録することから始めました。

そのうち


・どんな時に行きやすいのか?
・どういう時に衝動に負けやすいのか?
・どうなったら歯止めがきかなくなるのか?


少しずつ把握できるようになってきました。

ぼくの場合は


・仕事でイライラするような出来事があった時
・給料日直後に財布にお金が入っている時
・休みの日前日に夜遅くまでお酒を飲んだ時


こんな傾向が把握できてきました。
記録することではじめて給料日後にでも、財布の中にはできるだけお金を入れないようにする。お酒は極力控えるなど、対策が少しずつできるようになっていったんです。

まずは自分がどういう時にお金を使い過ぎてしまっているのか?
いくら使ったのかと合わせて、記録することからはじめるとよいでしょう。

借金を返すことにストレスを強く感じている

借金を返すことにストレスを感じてしまい、ギャンブルやアルコールに走ってしまう傾向があります。

借金があるのは辛いですよね。

借金を返すために借金を繰り返してしまったり、お酒を飲むことで目の前の辛い現実から目をそらそうとしたり・・・
そして明日も退屈で嫌な仕事が待っていると考えて気分が一気に暗くなってしまいます。

結局借金を繰り返し、毎月利子だけしか払うことができず、全く元金が減らない状態に陥ってしまいました。毎日不安な生活に怯える中でぼくはうつ病状態になってしまいました。

そんな状態で明日への生きる希望を全く見出すことができなくなっていたのですが、「なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ」と焦りながらもなんとか抜け出す方法を模索。

市役所の相談センターへ相談に行ったり、両親の手助けもあって、債務整理に踏み込むことができました。

最終的には弁護士の先生に手伝っていただき、任意整理をしました。債権者に利子をカットしてもらい、返済は全て元金の返済に充てることができるように。今では毎月落ち着いた生活を取り戻しつつあります。

借金は人に相談することがしづらいので、1人で悩んでしまっている人も多いでしょう。特にお金のことにだらしないとなると友達も離れていってしまったりするので、友達や身内、仲の良い人ほど相談しづらいのではないでしょうか??

家族や知人を頼れない場合、社会福祉協議会を活用しよう

多くは市役所などで相談会を開いているのは、市役所の職員の方ではありません。
市役所と提携している外部の組織の人たちが運営しています。
その多くは「社会福祉協議会」と呼ばれる地域の福祉サービスを手掛ける半分公的機関、半分民間団体のような組織です。民間のため、融通がききやすいのが特徴です。

>>>社会福祉協議会

ぼくは実際に、社会福祉協議会の「生活支援相談」というサービスを、住んでいる地域の市役所にて利用しました。
借金の相談から、ギャンブル依存症を抜け出すのためのカウンセリングを週一回、3か月ほど受けました。


このカウンセリングを受けたことがきっかけで、はじめて家族に事情を相談することができました。
もしカウンセリングを受けていなければ、今現在も借金に苦しんでいた可能性があります。

一番良くないのは、一人で抱え込むことです。
特に借金の場合、恥ずかしかったり、自分のプライドがずたずたになってしまったりと、現状をありのまま、誰かに相談することが難しいものです。身近な人には打ち明けづらいという場合は、まずは公共機関のサービスを利用してみるとよいでしょう。

おわりに

借金をしてしまう原因と、解決のための具体策について解説しました。
ポイントは
「記録すること」
「一人で抱え込まないこと」

この2つです。
これを読んだ方の悩みが少しでも軽くなれば幸いです。
ぜひ、参考にしてみてください。

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