ぼくはかなりのKindle本を読み、たくさんの胡散臭い本に出会ってきました。
内容がアングラで海外のちゃんねーを買い漁って豪遊したおっさんの話とか、
そういうリアリティのある胡散臭いのならまだ楽しめていいんですが、
本当に最悪なのは中身のない薄っぺらい本。
ぼくはKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)で毎月読み放題に980円払っています。
知らない分野の本を買うために一切お金を払っていないのでまだ無事なんですが、
お金を払ってしまった日にはもう最悪。

「だ・・・だまされた」

となってしまうこと間違いなし。
かなり嫌な気分になります。

誰でも詐欺には合いたくないはず。


ぼくは今までかなりこの手の詐欺本に出会ってきましたが、
最近はかなりの高確率で読む前に詐欺本を見極められるようになってきました。
時間は惜しいですからね。
Kindle本を読みまくっている池田が
Kindle本で詐欺本を見極める方法、ポイントについて紹介します。

ポイントは、皆が大好きで買う際に必ずといっていいほど参考にするレビュー。
ぼくもレビュー見て買いますが、そんなレビューが一番の落とし穴です。

詐欺本の特徴とは?

ぼくが考える詐欺本とは
中身がぐぐって出てきた情報で埋め尽くされている、
誰にでも書けるような本。
これを詐欺本だと思っています。

こんなのオレにも書けるよ!



Kindleでは素人がお金をかけずに出版できるので、素人作家として誰でもデビューできる時代です。
そんな時代だからこそ、詐欺本の存在を知ることで、無駄な時間とお金を使わないようにしましょう。

ページ数が少ない


情報が綺麗にまとまっていてページ数が少ないのであれば全然いいんですが、
当人がきっと書けるほどのインプット量が少ないんでしょうね。
AmazonのKindle本には20ページ、30ページの本もたくさんあります。

体験談がない

ぐぐってきた情報をまとめただけなので、当人が見識など持ち合わせているはずもありません。
その分野の情報に精通しているとも思えません。

ページ数の割りに値段が高い


Amazon Kindleでの出版は基本的に値付けも自由です。100円で出してもいいし、1000円で出してもいいわけです。
素人で名前を売るために、低価格で本を出している人もいます。練習とか趣味で本を書いてる人もいるわけですね。
ページ数少ないですよ~その代わりに100円で買えますよ~なんてしてくれてる著者はまだいいほうで、
体験談なし、中身なしのクソビッチな本が500円なんかで売られていたりします。
ちなみに写真は上でも載せた
22ページの本の値段です。

流行の分野に多い

今でいえば仮想通貨、人工知能などでしょうか。

詐欺本を見分ける際のポイント

ページが少ない

本を書くには、ひとつの分野についてある程度精通している必要があります。
売れている著名な作家さんほどインタビューや取材を大切にします。
掘り下げが足りないと読み手に刺さる面白い本が書けないからです。
マンガ家さんでも、自転車漫画を描く人はいろんな土地や場所へ取材にいきます。
実際に自転車でも走りにいったりします。自転車ショップへも取材にいきます。
そこで実際に見た風景や感じたことをマンガという作品に落とし込んでいるわけですね。

こうした大量のインプットを経ていない素人本は自然とページが少なくなります。
専門家でもなければ、インプットもしていないから、書けることが少ないんです。
インプットが足りてないから十分なアウトプットができない。まあ当然っちゃあ当然なんですけど。
Kindle初心者は、ページ数が少ない素人本に手を出す際は注意しましょう。

レビューが全て星5


まだ被害が出てない、もしくは少ないと池田が思うケースです。
上で紹介した20ページ少々の本なんですが、
レビュー欄が星5で埋め尽くされています。
こんな感じで星5で並ぶレビュー・・・



星を眺める分には綺麗なんですけどね。
レビュー欄だけ見て買う人がいないか心配・・・。

レビューが極端


星5と星1が同時に健在しているようだと、詐欺本の確率は飛躍的に高まります。

こういうレビューが混在している本は、
デッドオアアライブで言えば、完全にデッドです。

レビューの日付が同じ。または近すぎる


Amazonには大量に本がありますが、有名ブロガーでもない限り、
素人が書いた本が一気に読まれるわけはありません。
(有名ブロガーは素人ではないかもしれません)
映画の公開初日でもない限り、
同じ日に同じ本が読まれ、同じ評価のレビューがされる確率は天文学的な数値といえるでしょう。


同じ日や、翌日などにたくさんの高評価レビューがついてるのは要注意。
捨てアカで身内がやらせレビューしていることがほとんどです。

具体的な詐欺本対策

ここではぼくが実際にやっている具体的な詐欺本対策を紹介します。

なか見!検索を活用する



Amazonにはなか見!検索という機能がついていて、
これで最初の数ページ(これは著者によります)
実際に本の中身がどのようなものなのか、試し読みすることができます。
これで目次なんかを見ることができます。薄っぺらい本は目次を見た時点で、

ででーん。平岡、アウトー。



となっちゃうわけです。
「おわりに」じゃねぇよ。はじまってねぇだろ。

ページ数を見る

上記しました。Amazonでは本のページ数が載っています。
本を買う際に、ページ数はチェックするようにしましょう。

レビューの日付と組織票に注意

レビューを見る際は日付にも注目してみましょう。

あえてアウトな本を読んでみる

実際に詐欺本を読んでみるのが、一番対策としては速いんじゃなかろうかと。
次に出会ったときに、またこんなもの書きやがって。と思えますからね。

ででーん。アウトー。な本を最後に紹介して終わろうと思います。
(あくまでもぼく個人の感想です)

アウトな理由

今回スクリーンショットの材料などを提供していただいた、この上ない貴重な資料源。
高い、少ない、評価良い。3拍子揃ってます。最優秀賞。



アウトな理由

綺麗なほどにレビューが真っ二つに割れています。ここまで割れていると、読んでいて面白さすら感じてきます。
ページ数は多いので、アウトだと感じない人もいるかもしれませんね。
値段は一流の本並みです。
1200円あればメイドさんにオムライスを頼んで、可愛いお絵かきまでしてもらえちゃいますからね。
(やったことないけど)
これもスクリーンショットの素材を提供していただいたので佳作。



アウトな理由

今回調査した中で、最小となる、全19ページの力作です。
なんと、最優秀本にレビューをしていた、
スクリーンショットにもお世話になっているみりりさんとたかしさんがこちらにもレビューをされています。
調査中にこれを偶然発見して一人でゲラゲラ笑いました。

たった19ページで私たちの未来なんか予想しないでいただきたい。
というわけでこちらは審査委員特別賞。



Kindleの負の側面にスポットライトを当てまくった記事になってしまいましたが、
Kindle Unlimitedは使いこなせば人生を良い方向に導いてくれる素敵な本に出会えるサービスです。
よい本にもたくさん出会えるよって事実を伝えておきたいので、
こちらの記事ではデッドオアアライブ的にいうと、
アライブな本を紹介しています。

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