貧乏を脱出するために、現実的なプランを立てられる本でした。

こういう生き方をする人は、今後も増えていきそうです。

ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

ナリワイをつくる(伊藤洋志)を読んだら、貧乏になりたくない人にぴったりの本でした。


お金で悩んでいる人は多いです。
ぼくもお金が欲しいなと前前前世から1億回くらいは考えていると思いますので、例外ではありません。


ホームレスでひもじい思いをしたし、
給料をもらってはすぐ、ギャンブルにお金は消えていった。
月の半分もたたないうちにお金はなくなって、
給料日まで廃棄の弁当と、20円のうどんで食いつないで過ごす始末。
半分自業自得だよね(笑)

自分は今後の人生、どういう生き方をしたいのだろうか??

そんなことを考えて、本書を手に取りました。

ナリワイをつくるはこんな人におすすめです

・副業で収入を増やしたい
・収入を増やしたいけど、何していいのかわからない

著者は「ナリワイ」というこれからの時代にぴったりな働き方・生き方をしている第一人者です。
本書には、副業時代に必要な新しい働き方のヒントがつまっています。

本書最大のヒント「なかなか稼げないと思っている方へ」

自分の人生で、自分ができることを増やすこと。
毎日を、自分ができることを増やすために過ごしてみてはいかがでしょうか。


稼ぎたい稼ぎたいって思うけど、副業も始めてみたはいいけれど、
なかなか思うように稼げないなぁという人は多いのではないでしょうか。
ぼくもその一人です。


お金を稼ぐのは簡単ではありません。
稼ぐ目的でやっていると、稼げないとしんどくなってきて、
途中でやめてしまいますよね。
そんな人におすすめな考え方がお金を稼ぐことは一旦脇に置いておいて、

自分ができることを増やそうという意識で毎日を過ごすことです。

ナリワイとは

ナリワイとはどういったものなんでしょうか。
・自分ができることかつ人の役に立てること
・専業にはならないけど、人に喜ばれるレベルであること
・自分もやっていて心がワクワクしてくるもの
・いくつもやっていい



副業じゃんそれ。と思いましたが、
副業より響きが良いなと思いました。何より楽しそう。
ナリワイと聞くと、漢字の「生業」が思い浮かびますね。

生業で検索したら生活を立てるための仕事。家業。職業。
とありました。
ナリワイはちょっと意味合いが違いそうですね。
生活を立てるための仕事というよりは、
生活を豊かにするための仕事というイメージでしょうか。
楽しいがないと、働けませんよね。

支出を減らそう

貧乏を抜け出すための必須事項は支出を減らすことだ。
収入に合わせた支出に留めなければならない。
収入が少なければ、それに合わせて支出も減らす。

こういう生活に慣れてしまえば、
収入が増えても支出が増えていくことはない。
誰しも貧乏は経験すべきことだと思う。

しかしホームレスにはならないほうがいいと思う。しんどい(笑)

人生最大の支出は、家に支払うお金である

30歳の人が月額5万円の部屋を借りていたとする。
80歳まで賃貸に住み続けるとなれば、

支払う金額は50年間で

3000万円にもなる。
3000万円は実際に目にしたこともないので、とてつもない大金だ。

一般的な人が家を買う場合も、それくらいの金額は払っている。

どちらが得かという話ではないし、
これくらい人生で大きな買い物だということだ。

私たちは家賃の支払いのために、3か月も働いている

わたしたちは、家賃を払うためだけに働いているんです。

ぼくは月額6万円ほどの家に住んでいる。

ぼくの年収が300万円くらいなので、家賃の占める割合は約4分の1になる。

つまり1年間でもらう給料のうち、4分の1は家賃の支払いに消えている状態で、

有意義な使い方をしているかどうかと聞かれたら、はてなマークが浮かんでくる。


例えば実家などに住んで、
家にかかるお金がなければ、3か月働かなくても同じような暮らしができるのだ。

家賃を払うために、働いてるの?
それで、いいの??

絶対嫌だ!家賃のために働くなんて、嫌だ!

今までちゃんと考えたことがなかった。
出てきた答えは、絶対嫌だ。

その一言だった。

家にかかるコストを最大限に節約することで、
収入を上げずとも幸せな暮らしが実現できるのではないだろうか??




そんなことを考えた。

家はタダで手に入る時代が来る

現在日本の空き家率は、統計で13%ほどになる。
空き家があるにも関わらず、新築マンションはどんどん建築されている。
不思議な状態だ。

家は持っているだけで、固定資産税がかかる。住んでいようといなかろうとだ。

高齢化はどんどん進み空き家はどんどん増える。
家を買いたい人は減る一方で
手放したい人が増えても、買い手がつかない。

家はあげるから、固定資産税だけでも代わりに払って!

そんな人が出てきてもおかしくない。

実際にそんな人は出てきている。

事実ここのページには無料で手に入る不動産の情報が載っているし、
無料とはいかなくても、100万円で手に入る家もある。

3000万円かかるはずだったお金が、100万円で済んだら、
これは割のいい投資どころのさわぎではなくなってくる。

田舎の生活(を夢見ている)

あなたは床を張れる人間ですか??

100万円で手に入る物件は傷みまくっていて住めた状態ではないことがほとんどだ。
リフォームが必要で、別で数百万円単位のお金が必要になる。

そこでナリワイの登場である。

家の補修工事が自分でできたり、または自分の周りでできる友達を確保しておくことで、
収入を増やさずとも幸せな生活ができるのではないだろうか。

こんなことが本書には書かれている。

家をタダ同然の価格でゲットし
自分たちで住める状態まで補修できるようになれば



人生で、かかる支出のほとんどをカバーできるようになるのだ。


貧乏である人のほとんどは、お金儲けがへたくそだ。(だから貧乏)
だから収入を増やすことを考えるよりも、人生で最大かかる家に関する支出を、
できるだけゼロに近づけていくことを考えるのがおすすめ。

こっちのほうが
人生を大逆転するために、収入を増やすよりも超現実的なプランだ。

おすすめするっていうか、僕自身こんな生き方ができるようになりたい。

3000万円支出を抑えることは、
3000万円稼いだことになるんだから、
金に困っている人にとって、こんな凄いことはない。

世の中には2種類の人間がいる。
床を張れる人間か、張れない人間かの2種類である。

ぼくは床を張れる人間になりたい。

必要な収入を確保する

自分にとって必要な収入を考えてみましょう

20代前半の頃は、
収入は、多ければ多いほどいいと思っていた。
お金があればあるだけ幸せになれると考えていたからだ。
しかし、ホームレスになり、毎日が孤独の中、
自分というものと向き合う時間が増えて
少しずつ自分という人間がわかってきた。
(まだまだわかっていない)

自分はごりごりのビジネスマンではないということだ。
出世競争にせいをだし、営業件数をばんばんあげて、
朝から夜中まで仕事をして、
そうやってお金を稼ぐことに一切魅力を感じないのだ。

まったくワクワクしてこない。
よし、やったるで!という気分にならない。

今は、労働強度というものを考えるようになった。
しんどい思いをしてまでお金を稼ぐ必要があるかと聞かれれば、ぼくの答えはNOだ。

そんなにしんどくない仕事で、ほどほどのお金を稼ぐことができればそれでいいと思っている。

そんなマイペースで生きたい草食系の人には、
ナリワイをつくるというのはぴったりな生き方に感じた。


ナリワイのつくりかた、その手順

(1)自分のできることを増やす。

あくまでも、スタートは自分の暮らしを便利にするところからはじめる。
まずはナリワイをつくろうということではない。
自分のできることを増やすというのが現実的だ。

(2)その中で、人の役に立てることがあったりなかったりする。

自分ができることが増えてきたら、その中で自分ができて、周りの人ができないことが出てくる。
こうして人の役に立つことが、自然とナリワイにつながっていくというわけだ。

もしナリワイにつながらなかったとしても、人の役に立てるというのはとても幸福度の高い行為だ。

(3)周りの人に喜ばれて、自然とナリワイにつながるものが芽を出し始める。

作者はモンゴルのツアーや、床の張替えなど、シェアハウスの運営など様々なナリワイを持っている。

(4)決して専業にはしないこと

もしモンゴルツアーを専業として生きていこうとすれば、回数をこなさなければならない。
本の中で、毎日モンゴルに行くのはしんどいことだと、言い切っている。
たまに行くから面白いのだと。

おわりに

僕自身お金の悩みは尽きることはない。

何か副業しなきゃ。いい副業ないかな。収入が増えたらいいな。
みんなそんなことは思っているはずだ。

毎日、収入を増やそうと思って生きるのはとてもしんどい。
(なかなか増えないからね)

しかし、自分のできることを増やそう。

と思って今日を生きるのは、今日1日がとても有意義な時間になるのではないだろうか。

さて、今日はどんなことをできるようになってやろうかな?

ナリワイ、いいぞ!と思った方は
「ナリワイをつくる」と合わせてこちらもおすすめです。
実際にナリワイで生きている人たちの事例がいくつも読めます。
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