なぜ世の中には、ギャンブルを全くしない人もいれば、依存症になってしまう人もいるのでしょうか?
ギャンブル依存症になってしまうのは、どんな原因があるのでしょうか?

今回は、自分がギャンブル依存症になってしまった経緯を自己分析しつつ、
ギャンブル依存症になりやすい原因を探っていきます。

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【孤独】人と話すのがしんどかった。孤独だった

友達とうまく打ち解けられず、誰かと一緒にいてもちっとも楽しくありませんでした。
そんなぼくが一人で楽しめる遊びがギャンブルだったわけです。
パチンコ屋の中にいたら音もにぎやかで、台を向き合って勝負している間は孤独をちっとも感じません。
人とコミュニケーションを取るのが苦手だったことが少なからず関係していると思います。

【環境】パチンコ屋が近くにあった

家からすぐ近く、徒歩3分の距離にパチンコ屋がありました。
結構大手のお店で(最大手)遊べる台数もたくさん。ふらっと遊びにいける環境が大きく関係していると思います。
これは後から気がついたことですが、
コンビニのATMも、消費者金融も家からすぐの場所にありました。

環境で人は良くも悪くもなる

地方へ転勤して、会社や工場の近くに娯楽施設がパチンコしかないと、パチンコをやったことがない人でもパチンコにはまってしまうそうです。
理由は上司や同僚の誘いを断れないから。
このように、環境というのは簡単に人を変えてしまう可能性があります。
一見すると悪いことしかないように思いますが・・・
環境に左右されやすいということは
環境をうまく活用すれば、ギャンブル依存症から抜け出すことができるということを意味しています。

【成功体験】ギャンブルで大勝ちした記憶がある

最初にずっと負けてばかりいたら、ここまでギャンブルにはまっていなかったと思います。
なんとなくふらっと入ったパチンコ屋で、日払いの1万円を握りしめてスロットを打っていました。
あれよあれよといううちに、1日の終わりに、1万円が30万円になっていました。
いま思えば、これが依存への入り口でした。

【人間関係】一緒にギャンブルをやる友人がいた

人間は社会動物。一人で生きていくことはできません。
友人関係も環境に近い意味合いがあります。
ぼくの場合は、ギャンブルをやっている友達関係が周りにたくさんいたことです。
バイトも麻雀屋さんでやっていたので、そこに集まる人というのは自然とギャンブルする人ばかり。
ギャンブルにのめり込むまでには長い時間はかかりませんでした。

【ストレス】ストレスを発散する手段をギャンブル以外に知らなかった

当時は仕事や人生で多くのストレスを抱えていました。
毎日イライラすることばかり。
人生も思うようにいかず、悶々と過ごす日々。
人生で抱えた問題に立ち向かうことができれば良かったのですが、ぼくはそれをしませんでした。
ギャンブルをしている間は、嫌なこともすっかり忘れることができます。(問題を先延ばしにしているだけ)
目の前の現実から逃げるように、逃避的にギャンブルへのめりこんでいきました。

【お金】給料を全部使ってしまっても生きていける状態だった

給料=ほぼ自由に使えるお金でした。
養うべき家族も、恋人もいません。
それに特に欲しいものもなかった。
ご飯はコンビニの廃棄弁当で済ませれば食費もほとんどかからなかった。
すべてお金が使えるので、毎月家賃さえ払ってしまえば、あとは好きに使ってよかった。
最後の1000円になるまで勝負を繰り返していました。
いま現在は、給料を両親に預けているので自分が自由に使える金額はそう多くはありません。
これをやる前は、
「お小遣い制?うそだろ?バカなんじゃないの?」
そう思っていたんですが、自由に使えるお金が手元にあったとしても、結局またギャンブルに使ってしまっていると思います。
今ではいいやり方を取ることができて良かったなと感じています。
20代の頃は、自分の裁量で自由に使える金額は多ければ多いほど幸せになれると思ってましたが、使えるお金が少ないからこそ助かることもあるということを最近になって知りました。

【今後】依存症にならないために、今ならどうする?

・環境を意識します。
ギャンブルをやりたくてもできない環境にする。
どうしても近所にパチンコ屋がある場合は仕方ないですが、財布を持たずに家を出ます。

・ギャンブルの友人関係はつくらない
ぼくはすぐ人に流されやすい人間です。
誘いは断れないので、元からそういう人付き合いをしない。
そういう方針でいきたいと思います。

・一人の時間をちょっとだけ減らす
「人といても楽しくない・・・」
そう思っていたのは、ぼくの今までの価値観です。
今まで付き合ってきた人たちが面白くなかったのは、当時の自分の価値観がそこまでしかなかったのかもしれません。
環境を変えれば付き合う人も当然変わる。
その中には、もしかしたら面白い人もいるかもしれません。
また、未来の自分は、今よりも面白い人間になれるかもしれません。
人付き合いは得意ではありませんが、ちょっとだけ勇気を出して、人と一緒に過ごす時間を増やしてみたいと思います。
人間は意思の弱い生き物です。
孤独だとギャンブルの誘惑に打ち勝つことができません。
どうしても、一人で時間が余っていると、ギャンブルへ。ギャンブルへ。と吸い寄せられてしまいます。

おわりに

ギャンブル依存症は知らず知らずになってしまう恐い病気です。本人も意識しなければ全く気が付きません。
それどころか、
「俺は絶対依存症なんかじゃない。いつだってやめられる」
と、問題を認識することすらしようとしません。
しかし依存症の原因を知っておくことで、対策を立てることができます。
まずは身の回りのどんなことがきっかけで
自分が、友人が、家族が、ギャンブル依存になってしまっているのか。
この記事を読みながら、共通する部分を探していってみてください。

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