ギャンブル依存症を克服しようとしない。
それは依存症が治った後、
「どんな生活が待っているか知らない」
ということが挙げられるからではないでしょうか。
ぼくが実際に体験した「いいこと」をまとめました。

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貯金ができる

まず一番大きかったのは、貯金ができるようになったことです。
老後不安が叫ばれている中で
「貯金なんかできねぇよ!」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
ぼくもその一人でした。
貯金をいくらしたいと思っていても、
いざ給料日になり、手元にお金があるとどうしても使ってしまいます。
使い方のバランスは最悪でした。
給料日直後にすべてのお金を使ってしまい、残りの半月以上は、わずかなお金でやりくりする。
こんな生活が何か月も続きました。
もっと給料が多かったら、あればあっただけ使ってしまっていたと思います。
自己責任と言われたらそれまでなんですが、ぼくは使ってしまう原因がどうしても自己責任だけだと思わなかった。
世の中には、なんとかしたいと思っても、自分の力ではなんともならないものもあるんです。
その一つが依存症の克服だと思います。

他人にお金を預けるという選択

どうしても貯金をしたかったぼくは「他人にお金を預けること」を選択しました。
最初はお金を預けても、手元にある数千円をギャンブルにつぎ込んで月末になるとすっからかん。そんな状況が続いていました。
それでも今は手元にあるお金を上手に使えるようになってきました。
両親はいつまでも生きているわけではないので、最終的には、自分のお金は、自分で管理できる必要があります。
なんとかその状態までもっていきたい。でもそれには少しずつ練習を積み重ねていくしかありません。
手元にあるお金でなんとか生活をしながら、依存症からの克服を目指していくしかありません。

いまは、もうすぐ貯金額が借金額の半分を上回りそうな所まで来ています。
年内には貯金額が借金額を上回るペースで貯金をできています。
1年前までは
「毎月給料日前日には数百円しか残っていなかった」
自分からすると想像すらできなかった出来事です。
当時はお先真っ暗でしたが、
両親のおかげでぼくは活路を見出すことができました。
貯金ができて何より思うことは、安心感です。
今までの人生でまともに貯金できたことはありませんでした。
貯金があったとしたらギャンブルで大量に勝ちを重ねた結果とか、
「たまたまできていたに過ぎなかったから」です。

・体調がよくない時に仕事を休める
・好きなものが買える
・自分が進歩している感覚を日々味わえる

無駄な買い物をしなくなる

ギャンブル依存症の真っただ中では、ギャンブル以外に一切のお金を使っていませんでした。
服も買わないし、食費も激安スーパーで買ってくる一食20円のうどんを2玉とか買って、めんつゆかけて食べてました。
ギャンブル依存症から脱出した今、欲しい服も特にないし、お金の使い道が特にありません。
依存症じゃなかったら、30代になった今でもお金の使い方なんか気にすることなく、なんとなくお金を使っていたかもしれません。
依存症だったからこそ無駄なことにお金を使うことがなくなった。
依存症と聞くとマイナスのイメージばかり持つ人も多いかもしれませんが、
ぼくにとってこの事実はとても良い教訓だったと思っています。

欲しいものを買ってもお金が余るようになる

毎月の給料は20万円前後です。
その中からギャンブルに毎月10万円単位のお金を使っていたので、欲しいものを買いながら貯金が貯まる事実にびっくり。
いまでは欲しいものを買いつつ、毎月貯金額を増やしています。

最近買ったもの

・お掃除ロボット
・電気圧力鍋
最近は部屋の掃除を自動化したり、料理を作ったり(実際圧力鍋なので作ってないw)しています。
ぼくは極度のめんどくさがりなので、何かを効率よくしてくれるものにお金をかけるのが最適なのかなということに気が付きました。
それからは自分の暮らしを便利にしてくれるものには、気にせずお金を使うようにしています。
その他では、スマホやパソコンも買い換えました。


スロットは、1時間に3万円くらい使います。もちろん突っ込んだお金が返ってくることも多いですが、
ギャンブルですから必ず返ってくるという保証はどこにもありません。
ぼくはムキになりやすい性格なので、
いつも行くとこまで行ってしまいます。
5万円使ってリターンが1000円しかないことも、ざらにあるわけです。
思えば、時給が1000円ちょっとの僕からしたら(今はちょっと増えましたが)
ありえない金額。
時給1000円、使う金額は時給10000円を超えているわけです。(どこの富裕層だ)

いま欲しいものは大抵買ってしまったので、100万までは貯金にはげむ予定。

自己肯定感があがる

ギャンブルにはまっていた時は自分のことを受け入れることができませんでした。
何をやっても自分はダメなんだ・・・
と落ち込んでばかり。
そんな自分でもギャンブル依存症を抜け出すことができました。
自分が感じたのは
「人生なんとかなる」
ということでした。
これは何もせずに、「なんとかなる」
という棚ぼた的なものではありません。
自分の意思で克服したい達成したいことがあれば、
必ず道は開けるということです。
今真っ暗闇のトンネルの中にいたとしても、どうか希望を持ってほしい

まとめ

一般的な人にとって欲しいものだけ買って月末になるとお金が余っているというのはごく普通な感覚だと思います。
それがぼくにとって、欲しいものを買ってもお金が余るというのは衝撃的な体験でした。
ギャンブル依存症の人は、ギャンブル以外に一切お金を使わない人が多いので、
ギャンブルやめるだけで優秀な貯金体質になることができるんです。
悪く言えばケチですが、うまく言えば貯金上手。

自分が抜け出した後のバラ色人生をイメージできれば、依存症克服のために前向きに進めそうです。
あきらめないでチャンレジしていってください。

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