
「気軽に読めて、すぐ楽しめる作品がいい!」
そう思ったことはありませんか?
長編作品をじっくり読むのもいいですが・・・・
・たまにはサクッと楽しめる、手頃な小説が読みたい
・待ち合わせまでに小一時間あるから、その間にちょっと暇つぶしがてらに楽しみたい
・待ち合わせまでに小一時間あるから、その間にちょっと暇つぶしがてらに楽しみたい
そんな時にも、Kindle Unlimitedはうってつけです。
他では公開されていないですし、もちろん紙の本として出すにも分量が少なすぎてコストが回収できないので、本屋にも売っていない作品を、
Kindle Unlimitedであれば楽しむことができます。
今回は、有名作家さんの短編シリーズを集めてみました。
数十ページしかないので、本当にサクっと読めます。
日常の息抜きに、ちょっとした暇つぶしに、ぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。
Kindle Unlimitedで読める短編小説
犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ
池井戸潤さんといえば、花咲舞シリーズが有名ですね!わかりやすいほどの勧善懲悪。
「犬にきいてみろ」というなぞかけから不正をどんどんあばいていくという展開が面白いです。
なるへそ
こちらも池井戸潤さんの作品こちらも最後のオチが良かったです。まるで落語を聞いているような、そんな感覚に近いかもしれませんね。
空席 隠蔽操作シリーズ
今野敏さんが手がける大人気「隠蔽捜査シリーズ」の、箸休め的作品です。主人公竜崎署長が不在になった空白の1日も事件は待ってくれません。
次の署長が赴任してくるまでの間、大森署に起こったドタバタ事件を描いています。
登場人物から仕事に対しての熱意や、思いやりを感じ取れる作品です。
天上の飲み物
三浦しをんさんの作品は、「舟を編む」や「風が強く吹いている」が有名です。ワインが好きな人にはぜひ読んでもらいたい、おすすめしたい1冊です。
思わず「クスッ」と笑ってしまうような・・・そんなシャレた、お話です。
パッとしない子
小学校の教師とその教え子のお話です。
これは実話?それともフィクション?
そう思ってしまうくらいリアリティのある作品でした。
自分の何気ない一言で、他人を傷つけてしまっていることってあるかもしれません。
本人に悪気はないんですが、それでも相手にとっては傷ついてしまう一言になったり、怒らせてしまったりと、人間関係は本当に難しいなと感じます。
考えさせられる1冊でした。
まとめ
今回はKindle Unlimitedで読めるおすすめの短編小説を紹介しました。
どれもサクッと読めるものばかりです。1日もいらないかもしれません、通勤中に読み終わってしまうくらい短いです。
普通の小説は登場人物の設定から舞台背景まで、作品の中身をつかむまでに相当ページ数を費やさなければいけないところです。
それにも関わらず、これだけ読み応えがある作品に仕上げられるのは作家さんの腕なんでしょうね。本当にすごいなと思います。
暇つぶしでもいいですし、
ちょっと気分が落ち込んだ時などにも簡単に読めるので、ぜひ気分転換にも活用してくださいね。